統合失調症 不眠 原因

統合失調症の不眠の原因

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統合失調症の人が不眠となる原因の一つはやはり症状によるものでしょう。
というのも、統合失調症の主な症状としては幻聴や幻覚、妄想等があり、四六時中幻聴が聴こえるような状態では不眠となります。
これは妄想にも言えることであり、誰かに嫌がらせをされているとか、家に盗聴器を仕掛けられているといった妄想があれば、気持ち的にも落ち着かなくなるため、それも不眠の原因となります。
そのため、統合失調症の症状そのものがまず、不眠の原因になると言えます。
この他、統合失調症が不眠の原因となる理由として、脳内物質の一つであるドーパミンも影響している可能性もあります。
ドーパミンはやる気に関係している脳内物質ですが、これが過剰に分泌されると、興奮状態にあったり、精神症状が生じたりします。
それゆえ、向精神科薬を服用し、精神症状を抑え、ゆっくりと過ごせるようになることが重要です。
近年では、副作用も少なく、効果的なお薬も開発されているので、まずはお薬の調整から始めることが大切です。

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 統合失調症の症状が悪化し、それが原因となって不眠になると、ますます症状も悪化してしまいます。
そうした場合は入院することも一つの方法です。
入院するメリットは何と言っても、丁寧にお薬の調整をしてもらえることにあります。
そのため、統合失調症の症状を抑え、不眠に悩まされることなく睡眠を取ることができるようにもなります。
また、入院中に、自分に合った統合失調症のお薬に出会うことができれば、症状の原因となるドーパミンも抑えることができるため、健常者とほとんど変わらず過ごすことができるようになります。
そして、原因が解決されれば退院となります。
一昔前であるなら、精神科病院に入院すると長期化することも多かったですが、近年ではお薬の進歩や、できるだけ社会生活を営めるようにサポートしようとする風潮も高まってきていることもあり、入院が長期に及ぶことはほとんどありません。
それゆえ、統合失調症の症状で不眠となっているのなら、思い切って入院することもおすすめとなります。

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